沿革
鈴鹿大学は、国際交流都市づくりをすすめている鈴鹿市からの強い要請と協力を得て、本学園80周年の記念事業として設置され、平成6(1994)年4月1日、国際学部国際関係学科をもって開学しました。
平成10(1998)年には新たに大学院国際学研究科国際社会専攻(修士課程)並びに国際学部国際文化学科が設立され、更に平成13(2001)年には観光学科が新設され、平成14(2002)年には英米語学科が新設されました。平成16(2004)年には国際関係学科と国際文化学科を発展させて国際学科に統合いたしました。平成19(2007)年には英米語学科を国際学科の中の英米語コースへと改組し、平成20(2008)年には国際学部を国際人間科学部に名称変更しました。平成29(2017)年にはこども教育学部を新設しました。
現在の日本は、経済大国となり世界の先進国としての国際社会への貢献が要請されており、日本の文化や伝統を踏まえた上で、 国際的視野と国際感覚を身につけた真の国際人の養成が急務となっています。本学はこうした理念の具現化を目標に掲げて設立されました。このことは、創立者の掲げた「誠実で信頼される実用人の育成」「伝統に基づく人間愛の尊重」の精神を、国際化する現代社会の進展に合わせて継承発展させることであると思います。
大正2(1913)年 |
本学園の母体「英習字簿記学会」創立 |
---|---|
平成6(1994)年 4月 |
鈴鹿国際大学国際学部創設 (国際関係学科 入学定員 200人(3年次編入定員 40人)) |
平成10(1998)年 4月 |
国際文化学科設置 (国際文化学科 入学定員 100人) 大学院の設置 (国際学研究科国際社会専攻(修士) 入学定員 5人) |
平成13(2001)年 4月 |
観光学科設置 (観光学科 入学定員 70人(3年次編入定員 15人)) 国際関係学科の入学定員変更 (国際関係学科 入学定員 130人(3年次編入定員 25人)) |
平成14(2002)年 4月 |
英米語学科設置 (英米語学科 入学定員 40人) 国際文化学科の入学定員の変更 (国際文化学科 入学定員 60人) |
平成16(2004)年 4月 |
国際関係学科を国際学科に名称変更し入学定員の変更 (国際学科 入学定員 160人) 国際文化学科の学生募集停止 |
平成19(2007)年 4月 |
英米語学科の学生募集停止 国際学科の入学定員変更 (国際学科 入学定員 140人(3年次編入定員 20人)) 観光学科の入学定員変更 (観光学科 入学定員 60人(3年次編入定員 10人)) |
平成20(2008)年 4月 |
国際学部を国際人間科学部に名称変更 大学院の入学定員変更 (国際学研究科国際社会専攻(修士) 入学定員 10人) |
平成24(2012)年 4月 |
鈴鹿短期大学が郡山キャンパスに移転統合 |
平成27(2015)年 4月 |
鈴鹿国際大学を鈴鹿大学に名称変更 |
平成29(2017)年 4月 |
こども教育学部こども教育学科を新設(こども教育学科 入学定員80人(3年次編入定員10人)) |
平成31(2019)年 4月 |
国際人間科学部国際学科を募集停止し、国際地域学部国際地域学科を新設 こども教育学部入学定員変更 幼児教育学部専攻40名→25名 養護教育学部専攻40名→25名 |