名前 |
天野 剛至 |
職名 |
教授 |
最終学歴 |
同志社大学大学院アメリカ研究科博士課程満期退学 |
学位 |
修士(学術) |
主な担当科目 |
異文化コミュニケーション論Ⅰ・Ⅱ、文化人類学Ⅰ・Ⅱ、地域研究・アメリカ、リセットイングリッシュⅠ・Ⅱ、1年次演習Ⅰ・Ⅱ、2年次演習Ⅰ・Ⅱ(以上、学部科目)、文化人類学特論、文化人類学演習(以上、大学院科目) |
専門分野 |
外国語教育、アメリカ研究 |
研究テーマ |
- アメリカ合衆国におけるデュアル言語教育プログラム
- 大学英語教育におけるアクティブラーニングの導入と活用
- アジア系アメリカ人とトランスナショナリズム
- アメリカ合衆国におけるフィルムツーリズムとコミュニティプランニング
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研究業績(著書、論文等) |
【論文】
- 1. 「エスニック・シンボルの『構築』―ワシントンD.C.郊外のヴェトナム系カトリック教会における事例研究」単著、『移民研究年報』第6号、42-52頁、1999年
- 2. 「フラッグ・プロテスト事件―反共抗議運動批判のパスペクティヴからの一考察」単著、『同志社アメリカ研究』(同志社大学アメリカ研究所)第36号、85-91頁、2000年
- 3. 「短期大学におけるESP教育の可能性―EGAPを共通の核とするプログラム開発に向けての提案」単著、『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要』第7号、301-313頁、2015年
- 4. “Developing and Teaching a ‘Hospitality English’ Course: A Case of Adopting a CLIL’s ‘4C’ Framework at a Junior College in Japan” 単著、『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要』第8号、301-311頁、2016年
- 5. 「学校と教師はサードカルチャーキッズについてどう理解すべきか―インターナショナルスクール出身児童・生徒への適切な対応に向けた多文化共生教育の視点の必要性」単著、『教職課程研究』(北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部)第1号、15-23頁、2016年
- 6. 「トランスパシフィックな主体性の構築―ヴィエット・タイン・グエン『シンパサイザー』を中心に」単著、『教職課程研究』(北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部)第2号、1-8頁、2016年
- 7. 「アメリカ・ミシガン州西部の初等教育における言語イマージョンプログラム―ある私立学校における教育的ビジョンと実践状況に関する一考察」単著、『教職課程研究』(北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部)第3号、1-6頁、2017年
- 8. 「アメリカ地方都市における映画ロケ地を活用した地域活性化・観光資源化の動きに関する一考察―映画『アウトサイダー』とオクラホマ州タルサの事例」単著、『アメリカ映画文化研究紀要』(アメリカ映画文化学会)第1巻・第1号、17-35頁、2018年
- 9. 「アジア系アメリカ児童文学にみるトランスナショナル潮流―タィンハ・ライ『聴いて、ゆっくりと』を読む」単著、『鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 人文科学・社会科学編』第2号、43-68頁、2019年
【著書】
- 1. 『SCREENPLAY English Expression Ⅱ』共著、フォーイン/スクリーンプレイ事業部、名古屋、22-25, 42-53, 70-73, 86-89, 102-105, 122-141頁、2014年
【翻訳】
- 1. 2010 China Automotive Market Forecast 単訳, Nagoya: FOURIN, 246pages, 2004
- 2. 『サンキュー・スモーキング』(スクリーンプレイ・シリーズ143)共訳、フォーイン/スクリーンプレイ事業部、名古屋、12-14, 18-53頁、2009年
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キーワード |
第二言語習得論、デュアル言語イマージョン教育、CLIL(内容言語統一型学習)、アクティブラーニング、人種・エスニシティ論、トランスナショナリズム、フィルムツーリズム |
メッセージ |
グローバル化が進む現代、地球規模の課題に地域レベルで取り組むことのできる(Think Globally, Act Locally)“グローカル”な人材が求められます。そのためには、日ごろから問題意識を持ち、課題の解決に向けて行動を起こすことのできる実践力と試行錯誤を繰り返してもあきらめない粘り強さを身につけることが肝要です。外国語の習得も然り。失敗を恐れず実際にコミュニケーションをとり、不断の積み重ねによってのみ上達への道が開かれます。さあ安全地帯を飛び出して、冒険の旅に出かけよう!
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