鈴鹿市「観光・まちづくり活動の意見交流会」の開催報告(1月23日)
2017年01月26日
平成29(2017)年1月23日(月)、鈴鹿市観光まちづくり委員会(委員長:村瀬慶紀・本学講師)の主催で「観光・まちづくり活動の意見交流会」が委員会設立10周年を記念して開催されました。
これは鈴鹿市観光まちづくり委員会の事業活動を大学生・短大生に広く発信し、本学学生との交流を通じて学生が地域に関する理解を深めることを目的に実施されたものです。
委員からは、鈴鹿茶や椿油を使った6次産業への取り組み(椿の農業と地域を考える会)や、地域の文化遺産や伝統産業を生かした新たな取り組み(白子まちかど博物館)などについて報告がありました。
一方、本学からは教員による「鈴鹿学」の取り組み事例や本年度設立された「モータースポーツマネジメント部」や災害ボランティアサークル「Bell Amigo」、さらには市内小学校での子ども料理教室や鈴鹿商工会議所と連携した鈴鹿バーガーの商品開発に取り組んだ短期大学部のクッキング同好会「Tomato」の取り組みが報告されました。
当日は60名近くの地域の方や学生が出席し、双方の交流を通じて、学生は地域を知り自分たちでどのような貢献ができるのかを考える良いきっかけになったようです。
なお、当日の様子が伊勢新聞(2017年1月24日付、外部リンク)に掲載されました。