子育てイノベーションセンターシンポジウム 開催報告(2月17日)
2018年02月19日
2月17日(土)午後2時より、子育てイノベーションセンターシンポジウム「地域における子育て支援のプラットフォームを目指して」が開催されました。
市野学長の挨拶に引き続き、末松則子鈴鹿市長から、鈴鹿市の子育て支援の現状についてのお話をいただきました。
第2部として、鈴鹿市子育て支援センター「りんりん」所長の儀賀栄子先生、特定非営利活動法人「こどもサポート鈴鹿」理事長の田城朋子さん、鈴鹿大学短期大学部の小島佳子助教の3名をパネリストとして「子育て支援のプラットフォームを目指して」に関してのパネルディスカッションを行いました。
様々な立場から、子育て支援の現状と取り組みが報告され、様々な立場や機関のネットワークの必要性が指摘されました。
また、当時は短期大学部こども学専攻の新入生対象の入学前スクーリングも兼ねており、新入生も多数参加していました。
とても驚かされたのは、フロアからの質問の第1声が新入生からだったことです。「私たち、高校生の立場で、人のためにできることはなんですか?」と質問していた姿に、その積極性と意識の高さに感銘を受けました。