2020年12月29日
新型コロナウィルス感染症への本学の対応について 【2020年12月29日】
日々新型コロナウイルスの感染者が増加し、本格的な受験シーズンを前に更なる感染拡大が懸念されます。
そこで本学においても教職員の意識を再度統一するために、下記の内容を共有いたしました。
受験生の皆様も、今一度体調管理の徹底をお願いいたします。
以下本学学内で共有したメールの内容です。
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教職員の皆様
既に様々な形で報道されていますが、第3波の新型コロナウィルス感染が拡大しており、年末年始の人の移動による感染拡大への懸念に加え、大学生の活動における感染拡大がいくつか報告されています。
ついては、皆さんにおいても帰省や旅行の取り止め等、感染しない、感染を広めない、という立場に立った検討を行う等、可能な範囲の対策を講じてください。
なお、当初からお知らせしているように日々の健康チェックによる体調管理が重要です。
学生さんには健康チェック表により体調を把握するよう改めて指示しましたが、皆さんにおいても体調管理の徹底をお願いします。
なお、国が推奨している次の点にも感染拡大防止の観点から対応をお願いします。
・新型コロナウイルス接触確認アプリのダウンロード
→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
・各種の追跡サービス
感染した場合の行動記録を確認するために有効です。
例)Googleの位置情報サービスの設定等
また、左記の教授会で意見があったように対面授業時に健康チェック表を提出させる等、学生に体調管理を行うような指導もお願いします。
例)Class Roomやメールを通じて、授業参加時に健康チェック表を持参するよう指示、当日、確認を行う。
過去の事例では、体調管理により発熱が早期に確認され医療機関に申し出たことにより感染拡大を防ぐことができた事例があります。
大学という組織では1名の感染発生が大きな影響を与えますので学生が自ら体調管理ができるよう指導をお願いします。