2021年06月18日
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた遠隔授業の継続について
鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部では、学生や地域の安全を守るために、国や三重県等の要請に基づき大学周辺や学生の住む地域の状況を考慮し、遠隔授業を取り入れてきました。
今回、国による各種の制限が緩和され、三重県においてもまん延防止等重点措置の指定が解除されましたが、隣接する愛知県はまん延防止等重点措置の指定と継続して注意が必要なこと、三重県内も感染者数は減少傾向にありますが、未だ安心できる状態ではないと考えられます。
これらのことから、遠隔授業の取り扱いを6月30日(水)まで延長することとしました。
【現在の対応】
1.地域の感染状況を考慮し、全学的に遠隔授業を積極的に実施する。
2.授業内容により対面の指導が必要な場合は対面授業を実施する。
なお、対面授業が実施された場合も、何らかの事情により感染の危険が生じる場合は、当該学生の申し出により柔軟に対応する。
3.対面授業を実施する際は、講義室内の感染防止対策を行うほか、参加学生の体調を確認する。
なお、最近の動向として行動範囲の広い若者が感染源となることが懸念されています。
学生の皆さんは次に注意して行動してください。
・不要不急の外出はしない。
・路上や公園等、飲食店以外の場で大人数や長時間となる飲食をしない
・感染防止対策が徹底できない場合のバーベキューなどは避ける
本学では、「マスクの着用や手指消毒の実施」「不要不急の外出を控える」「体調管理を行うこと」を全構成員(学生含)へ要請し、「感染しない」「感染させない」ための行動を心掛けるよう周知し、全学的な感染防止対策を徹底しています。
今後とも、鈴鹿大学、鈴鹿大学短期大学部の活動をご理解いただけるようお願いします。
鈴鹿大学 教務・学生支援課