秋の深まりを感じる季節になってきました。栗にお芋にきのこに・・山の幸が美味しくなる季節です。

さて、山の幸といえばジビエ料理。

江戸時代には「山クジラ、ぼたん（猪）」「もみじ（鹿）」「さくら（馬）」「かしわ（鶏）」と呼ばれ、生類憐みの令において獣肉食を禁じられていた庶民の間でも食されていたようです。

図書館にはジビエ関連の特集コーナーが出来ています。
レシピ本だけではなく職業として観た猟師という仕事を書いた本、皮を利用したハンドクラフトの本まで、様々な視点でジビエの活用を書いた本が並んでいます。

本を読んで興味を持った、というかたには10月29.30日に行われる大学祭がお薦めです。
現役の猟師さんのお話やジビエの試食ができる企画展を開催します。
他にも鈴鹿抹茶を使ったワッフルや健康測定会などの楽しい企画がたくさんあります。

ぜひ皆さんでお越しください！