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大学院 国際学研究科

国際社会専攻

定員:10名

時代や社会の変化に翻弄されることのない、
柔軟で強靭な「知」の育成。

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研究科長のメッセージ

鈴鹿大学大学院国際学研究科は、地域社会と国際社会をつなぎ、まとめ、広げる役割を果たしながら教育研究に取り組み、地域と日本、そして世界が直面する課題を的確に把握して解決策を自ら探求し安心できる未来を構想できる人財を養成します。
時代や社会の変化を迅速に読み解き、柔軟に即応しつつも、変化に翻弄されることのない、柔軟で強靭な「知」を育てたいと考えます。
本研究科の方針に賛同し、私たちとともに直面する課題や今後の展望をともに考えていける幅広い人材の確保が本研究科の願いです。

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研究科長 冨本真理子

国際学研究科3つの特徴

  • Point 1

    学際的な学びをもとに、専門性を高める

    国際社会研究、ビジネスマネジメント研究、観光ホスピタリティ研究、国際スポーツ経営学研究の4つの科目区分を設け、学生は一つの区分に中心をおきつつも、他の区分の科目も履修することで、国際社会を多様な観点から考究することのできる専門性を体系的に修得できるよう柔軟で自由度の高い教育課程を編成しています。

  • Point 2

    文献や授業の学びとともに現実の社会と向き合う

    講義・演習等の授業だけでなく、文献資料調査、フィールドワーク、実務研修など多様な経路から必要な情報と知見を収集し、それらを自分の課題関心から系統的に精査・分析・整理・咀嚼して、自己の課題関心を絶えず再検証していくことを奨励します。

  • Point 3

    多様な大学院生を想定し、研究推進の環境は柔軟

    シニア社会人の学修・研究を支援すべく、ICTの活用、6限目の開講や長期履修制度さらには短期履修制度、集中講義を導入することで、柔軟な履修環境を確保しています。

国際社会専攻4つの研究区分

国際社会研究

政治学・歴史学・環境学・人類学の学問分野を基礎に研究指導を進めます。変動の激しい国際社会のトピックスを選択→分析→考察し、実社会への飛躍を導き出します。

ビジネスマネジメント研究

経済学、経営学の手法を用いて地域社会が要請する課題解決のための提案ができる指導を行います。実社会に生起する事象を、理論と実践の最適融合を図りつつ体系的に理解します。

観光ホスピタリティ研究

観光に関わる事象を経済・経営・歴史・文化・環境といった複合的要素と関連付けながら、持続可能な社会に向けた多様な発見やポジティブな行動につながる研究をめざします。

国際スポーツ経営学研究

スポーツプロダクトの特性を考慮し、スポーツビジネスに特化したマーケティング戦略、モチベーションやリーダーシップ理論を基礎とした組織分析についての理解を深めます。

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