2022年度第2回鈴鹿大学学術研究会が12月15日に開催されました。

第2回は国際地域学部教授の舟橋宏代先生にご登壇いただき、「朝鮮語と日本語の世界－ことばと文化－」論題で講演していただきました。

舟橋先生の朝鮮語との出会いやご経験をもとに、朝鮮語と日本語の世界の切り取り方やありようについて、これまでの表現をふりかえり、朝鮮語の世界を描く方法を模索し、提案されました。
質疑応等では、参加者から自身の語学との関りの中から出る感想や、舟橋先生の今後の研究の発展について意見が交わされるなど盛会でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第3回は2023年1月18日に国際地域学部の細井和彦先生を講師としてお迎えし開催予定です。