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こども教育学部川又教授新刊『岐路に立つ仏教寺院』出版

こども教育学部川又俊則教授の新刊が出版されました。

書 名 岐路に立つ仏教寺院―曹洞宗宗勢総合調査2015年を中心に

編 著 相澤秀生・川又俊則

出版社 法蔵館

出版日 2019年7月10日

ISBN  978-4-8318-5712-5

定 価 3,000円+税

分 量 324ページ

体 裁 A5判

目 次 第1章 宗派間比較からみた過疎地寺院

    第2章 過疎地域における曹洞宗寺院の現状

    第3章 兼務寺院・無住寺院の実態

    第4章 人口減少社会における葬儀と寺檀関係

    第5章 寺院と墓地の現在

    第6章 教化活動の現状と課題

    第7章 宗勢調査からみえてくる曹洞宗寺院の経済事情

    第8章 寺を受け継ぐ

    第9章 住職と住職配偶者の意識・活動

    第10章 過疎地域における寺院と神社の現況と課題

寺院減少時代を迎えた今だからこそ、全寺院対象の

悉皆調査で得られた正確かつ客観的なデータの分析が必須だと考えた

編者・執筆者らは、それぞれ多角的な観点から

人口減少社会における仏教寺院の実態を浮き彫りにしつつ、今後を展望しました。

2015年に実施した曹洞宗宗勢総合調査による1万ヵ寺以上からのデータを

全10章でテーマごとに詳細に考察した書籍です。

川又教授は「第6章 教化活動の現状と課題」を執筆すると同時に、本書全体の編者を務めました。

今後その内容は「宗教学」「データ分析法」など授業で触れられます。

「宗教学」は後期の授業公開科目で、昨年も多くの学外の方が受講されていました。

詳細はこちら

すでに大手書店・ネット書店等で予約可能です。

7月には書店に並べられます。ぜひ一度お手に取ってみてください。

岐路に立つ寺院

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