【国際地域学部】

 

秋も深まってきましたね。

 

先日(11/12)は天気もよく暖かかったので、

学生の提案で外で授業（文化人類学Ⅱ）をやることに。

 

アメリカの大学のように中庭の芝生の上で

輪になってディスカッションしたかったけれど、

日陰はちょっと寒かったのでガーデンテーブルを囲みながらになりました。

 

今日の授業のテーマは、学生が大好きなディズニー映画

『アラジン』と『ジャングル・ブック』を

エドワード・サイードの「オリエンタリズム」の視角から見直すというもの。

 

いつもと違う開放的な雰囲気のせいか、

ふだんは寡黙な学生からも発言が相次いで、

ディスカッションもいい感じに進みました。

 

たまには教室を飛び出して、外でワイワイ授業をやるのもいいですね。

また別の授業でもやろうかな。

 

（国際地域学部准教授　天野剛至）