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鈴鹿大学国際地域学部 3年 松倉ゼミ活動報告「第1回プレゼン発表会」

 今回は黒本真大さんと長野斗耶さんの2人に発表していただきました。

 黒本さんのテーマは「日本と欧米の家事のスタイルの違い」です。
「コロナ前はよく外国に旅行に行く機会があって、その時に外国と日本の家事のやり方の違いが気になっていましたので、このテーマを選びました。」
本発表では、「欧米では家族がチームとなって、全員で家事の役割をこなす協力性がとても高い点が特徴で、家事の役割分担を家族全員で分担をして行う国々もあるということを理解することが必要です。また、お互いの文化のスタイルを理解し、尊重していくことも必要です。」と力説。

 長野さんのテーマは 「バイリンガルとアイデンティティー」 です。
今回の発表では、「移民先の言語・文化が優位であるため、移民たちは差別されることが多く、母語能力を維持することが困難になってしまう。
この母語能力を維持し、失わないために、移民してきた人たちの文化、言語を認め、移民先の人達との相互理解が必要です。
こうすることで、移民の母語能力は保たれ、また、相互理解を通して、更にグローバル化が進展する。」と締め括っていただきました。

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