ウィズコロナ時代の到来を迎え、鈴鹿大学国際地域学部の2年次演習ではグループで取り組む力を育てています。

前期は、グーグルクラスルームのスライドとドキュメントのアプリを使って、共同編集、共同推敲に挑戦しました。
グループでの発表、グループレポートの作成を通して、学び合い、高めあうことで、よりよい仕事をするための基礎を築いてくれたことでしょう。
また、2年次演習では、グループワークを通して自己理解と他者理解を深め、十分に自己表現しながら、キャリアプランを作成する活動も行っています。
前期最終日には、それぞれが今の気持ち、今気になっていること、今後やりたいことなどを書き出して全員の前で発表しました。

後期授業は10月から始まりますが、入学年である2021年度がコロナ禍により学外での活動が困難であったため、9月中に親睦を兼ねた校外学習に出かけます。
「演習」は、発展途上、伸びしろ無限大の学生たちと学び合う場でもあります。