12月10日、鳥羽市役所の後藤様をゲストスピーカーにお迎えし、鳥羽市の観光政策について講義をしていただきました。
鳥羽の観光資源として、国立公園、海女文化、ミキモト真珠島、鳥羽水族館、海城鳥羽城、４つの有人離島、エコツーリズム等の紹介がありました。鳥羽独自の資源を活かした観光振興、フランス、シンガポールを中心にしたインバウンド誘致を学びました。
最後に、基礎自治体で働く意義は、人口減少という日本の課題の先進地というフィールドでの実践であることあり、地域に必要なことを知り、企画・立案、実行・実践、そのためにコミュニケーション、固定概念からの脱却が重要であることを指摘されました。
本学は、観光による地域再生の取組を行う企業や国・自治体等と連携し、学生が主体的かつ自主的に考え行動し、観光イノベーションを起こす観光人材を育成していきます。

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