

享栄学園鈴鹿大学は、1994年、鈴鹿国際大学という名称の単科大学として創立しました。その後、1998年には大学院修士課程が設置され、2015年には鈴鹿大学に名称変更、さらに2017年にはこども教育学部が設置され、2学部、1研究科体制になりました。
本学園は、創立当初から東南アジアを中心に31か国から留学生を受け入れて、先進的に国際化を進めてきました。その為、日本人学生は、学内で多文化共生を体現し、国際感覚豊かで教養ある国際人として、県内外企業や国及び地方行政職等に就き、地域経済の活性化や地方行政で大学の学びを活かし貢献しています。一方、留学生の多くは卒業後も三重県に居住し、県内の製造業、観光などのサービス業に就き三重県の産業を支えています。
また、こども教育学部は、短期大学部からの伝統と実績がある養護教諭や小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の養成を行い、地域での「就学前教育」と「初等教育」を担う人材を育成しています。
鈴鹿大学の学びの特色は、学生一人ひとりの持つ能力を最大限に引き出すために、専門的知識などの「認知能力」と自己肯定感や社会性・人とかかわる能力などの「非認知能力」の育成をアクティブラーニングとその深化型である課題解決型学習(PBL)を通じて育成していることが挙げられます。
本学園は、「地域とつながる」「世界とつながる」「未来とつながる」を意識しながら、社会に有為な人材を養成する地方に必要な大学として期待と信頼されるよう今後も様々な改革を行って日々進化してまいります。
2025年6月24日
学校法人 享栄学園
理事長 水谷明弘

理事
社会福祉法人菊寿会
特別養護老人ホーム
医療安全福祉基金
元)厚生労働大臣秘書官

理事
一般社団法人三重県
障がい者就農促進協議会
代表理事
元)津市教育委員会 教育長

理事
株式会社
三重トヨペット株式会社 代表取締役会長
株式会社百五銀行 社外取締役

理事
学校法人享栄学園法人事務局
事務局長代理

監事
三重大学 名誉教授

監事
ICDAホールディングス
株式会社ホンダ
株式会社オートモール 代表取締役会長
鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部 副学長
鈴鹿大学 国際地域学部 学部長
鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部 副学長
三重県中小企業家同友会事務局 事務局長
鈴鹿大学短期大学部 同窓会会長
学校法人鈴鹿享栄学園 理事長
株式会社商工組合中央金庫 津支店長兼四日市支店長