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大学からのお知らせ

2025年10月13日

令和6年度文部科学省「全国学生調査」ポジティブリストに鈴鹿大学国際地域学部が選定されました

本学国際地域学部は、文部科学省実施「令和6年度全国学生調査(第4回施行実施))ポジティブリスト(社会分野全国上位28校)に、複数項目においてランクインしました。
この結果は、本学が学生一人ひとりの持つ能力を最大限に引き出すことを目指し、専門知識の修得(認知能力)と、自己肯定感や社会性・他者と関わる力などの育成(非認知能力)をアクティブラーニング型授業や課題解決型学習(PBL)を通して行っている教育実践を、学生が「身に付いた」「有用だった」と実感として捉えた結果だと考えています。今後も鈴鹿大学は、「地域とつながる」「世界とつながる」「未来とつながる」をスローガンとして、社会に有為な人材を育成する地域に必要不可欠な大学として、教育の質のさらなる向上と新たな取組に挑戦してまいります。
本学の重点的教育実践と質問項目との関連

1.アクティブラーニング型授業で学生が主体的に学ぶ力の育成
・課題等の提出物に適切にコメントが付され返却される。       第1位
・質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある。         第14位
・卒業時までに身に着けるべき知識や能力を意識して学修している   第1位

2.授業評価アンケート結果を分析し、「学生が分かりやすい授業」への取組
・教職員が熱心に教育に取り組んでいる。              第3位
・授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育がよくなっている。 第6位
・理解がしやすいように教え方が工夫されていた。          第7位
・ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある。     第13位

3.認知能力(知識・理解等)と非認知能力の両方の育成
・大学の学びによって成長を実感している。             第2位
・専門分野に関する知識・理解(が身に付いたと思う)        第13位
・文献・資料を収集・分析する力(が身に付いたと思う)       第22位
・人に分かりやすく話す力(が身に付いたと思う)          第9位

4.多文化理解教育で世界とつながる力の育成
・異なる文化に関する知識・理解(が身に付いたと思う)       第11位
・外国語を使う力(が身に付いたと思う)              第11位
・主に英語で行われる授業の履修(語学科目を除く)をした。     第23位

出典:令和6年度文部科学省「全国学生調査」第4回試行実施)」ポジティブリスト
注:全国共通の質問項目で、全国の540大学、短期大学132校の大学生13万人を超える学生を対象に、身につけた力や授業内容への満足度などを回答した結果。※回答有効大学194大学、社会分野185学部

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