11月3日（祝）、本学は、三重県松阪市で開かれた氏郷祭りのボランティア活動及び甲冑隊行列に参加しました。
氏郷祭りは、今回で64回目、松阪繁栄の礎を築いた蒲生氏郷を偲び、14万人の人出で賑わいました。
本学のボランティア留学生3名は、祭りの開始前から準備をすることの重要性を認識し、市内各種団体は勿論、滋賀県、福島県、兵庫県等、県外の多くの方の協力で祭りが成り立っていることを学びました。
甲冑隊に参加した大学院生は、松阪手づくり甲冑愛好会の指導を受け、武士の衣装に身を包み市内をかっ歩しました。
また、観光フィールドワークとして、氏郷祭りの今後の持続的発展に向けた調査を実施しました。
本学は、観光による地域再生の取組を行う企業や国・自治体等と連携し、学生が主体的かつ自主的に考え行動し、観光イノベーションを起こす観光人材を育成していきます。

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