本観光プロジェクト第2弾は、海外のケースに学ぶシリーズ3回の初回で、タイ国政府観光庁マーケティングマネジャー藤村様から、観光先進国タイの最新状況を学びました。
タイは観光先進国として、アジアはじめ欧米豪、ロシア等各国から多くの観光客を誘致しています。65年目を迎えたタイ国政府観光庁は、タイの魅力として観光施設だけではないソフトパワーを重視しています。例えば、世界の台所としてのガストロノミーツーリズム、地域の歴史・文化を守りながらアピールするコミュニティベーストツーリズムのことです。中でもエレファント・ケア・体験プログラムは、象との共生を模索するものです。
今回、タイ政府の具体的かつ実際的な観光政策を学ぶことができました。
本学は、今後も国内外の観光のプロフェッショナルをお迎えし、学生が主体的に探究学習し、課題解決のため行動する高度観光人材を育成していきます。

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