2017年03月03日
有職者社会人1年コース院生に、研究活動を振り返ってもらいました。
2月28日、今年度の大学院修了生、酒井友紀子さんに、大学院で学んだ一年間について、酒井さんが支社長を務めるコンサルティング会社の所在地、京都で行いました。
「鈴鹿大学で学んだ一年間は、非常に中身が濃かった」
「論文作成技能は仕事をしていく上でも応用が可能である」
「ビジネスは実践の世界だが、理論面も学ぶことができ、幅が広がった感じがする」
という感想を聞くことができました。大変、充実した大学院生活だったようです。
研究・論文指導担当の高見講師からは、「ゼミや講義で、ビジネスの現実を、実体験を交えて何度も話してもらい、学生の教育にも寄与してもらった」という発言がありました。酒井さんのケースでは、相乗効果的な教育効果があったことが窺えます。
大学院国際学研究科として、これからも積極的に社会経験のある学生に入学してもらえるように努力していきたいです。