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「学校や地域で子どもの学びを応援する人たちの交流会」に学びあいました!

三重県教育委員会は、住民や団体等が参画するネットワークの構築、地域の教育力の向上を目指して、「地域の教育力向上ネットワーク構築事業」を行っています。昨年度に続いて「北ブロック交流会」を3月11日午後、本学で開催しました。社会教育委員、放課後子ども教室の関係者、地域学校協働活動推進のためのコーディネーター、教育委員会事務局等の関係職員などの方々、県教委スタッフや本学学生・教員をあわせ約40名が、こどもの教育について一緒に考えました。

杉山佳菜子准教授による基調講演。「現場で“気になる子”の支援を考える」として、基本用語の確認と調査結果、「“気になる子”にしない取り組み」として、早期発見・早期療育の仕組み、5歳児健診実態、「生涯発達支援に向けて」として、現代の幼保小接続の具体的課題を学びました。

その後、6グループに分かれて、ある事例の検討を進めました。「自立した生活を送れるような支援計画」を、上記の多職種・多世代の参加者に、幼稚園教諭や養護教諭を目指すこども教育学部の2年生が加わり、それぞれの立場で意見交換しました。グループ発表では、同じテーマでも多様な角度からのコメントが展開し、交流と学びを大いに深めました。参加したこども教育学部の2年生は、今年度経験した学外実習の経験を活かして、グループ発表や書記、進行などの役割をこなしていました。

 

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