鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部

HOME > NEWS > こども教育学部 > 小学校教諭コース > ゼミナールで何を学ぶ?その1(こども教育学部 テキスト紹介編)

NEWS

ゼミナールで何を学ぶ?その1(こども教育学部 テキスト紹介編)

こども教育学部養護教育学専攻の川又ゼミ(3年生)では現在、

以下の書籍をテキストとして展開しています。今回はその書籍の紹介です。

 

書 名 健康を科学する実践研究―読めばできる! 養護教諭の研究ガイド

編 著 大野泰子・川又俊則

出版社 大学教育出版

出版日 2018年10月5日

ISBN  978-4864295406

定 価 2,000円+税

分 量 232ページ

体 裁 A5判

目 次 第1章 日常の職務からのヒント

    第2章 現職者こそ研究をして発表を

    第3章 様々なデータにあたろう

    第4章 文献・資料を読もう

    第5章 事例検討から始まる調査研究

     第6章 数量的研究について

    第7章 事例と解読─数量的調査 大澤論文を読んで

    第8章 質的研究を行う

    第9章 事例と解読─質的調査 笠井論文を読んで

    第10章 実践報告

     第11章 研究発表のあれこれ(ポスター、口頭の例)

    第12章 実践活動から学会発表と論文執筆

     養護教育学のためのBook Review

    養護研究のための用語集

 

この書籍は、現職養護教諭の方々が、一人あるいはグループで

職務の実態を分析し研究するガイドブック的性格を備えています。

 

本書を読み進め、各章で示される実践を積み重ねることで、

研究会や学会での発表、論文執筆に役立てるようにと執筆されました。

すでに「参考になった」「わかりやすい」との声も頂戴しています。

 

身近な諸先輩たちの先行研究例も収録しており、健康問題・教育問題の

現在に関心がある学生の皆さんにも参考になる一冊だと思っています。

 

その活用については次回紹介します。

 

(こども教育学部教員 川又俊則)

健康を科学する実践研究

一覧へ

PAGE TOP