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2021年01月22日

『プレイ・スカルプチャー(こどものあそびを誘発する彫刻空間)』の制作 -Episode 2-

幼児教育学専攻では、4年生の「保育表現技術演習Ⅲ(こどもの文化)」、3年生の「保育表現技術演習Ⅱ(造形)」、「ゼミナールⅠ・Ⅱ」の講義を中心に、今まで取り組んできた造形活動での学び(表現力、想像力、感性、技術)の集大成として、こどもたちの発達やあそびを引き出すための『プレイ・スカルプチャー(こどものあそびを誘発する彫刻空間)』の制作が進んでいます。


この『プレイ・スカルプチャー』が、単なる目新しい“遊具”にとどまることなく、こどもたちが自らあそびを発見し多様化させていく“社交場”へと役割を昇華していけるよう、本学生たちは、あそび環境への洞察やあそび空間の効用を研究しながら、着想~ディスカッション~デザイン~材料の調達~実制作~設置~活用、といったプロセスをグループワークにて実践しています。


今回は、その -Episode 2- として、実際に石を組み合わせて具体的な“かたち”を見つけ出していく様子をみなさんに報告したいと思います。この作業、いい仕事を残すためにも絶対に必要な工程です。ぜひ画像をお楽しみください。すでに何かの遊具に見えなくもないですね。

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