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鈴鹿高校の生徒さんが「インクルーシブ教育」を受講しました

3月10日(木)、鈴鹿高等学校幼児教育コース2年生の「総合的な探究の時間」は、本学教員の出張授業も組み込み、高校・大学が連携し、幼児教育・保育を広く深く学んで実力ある幼児教育・保育者を育成します。

今回はこども教育学部の犬飼和夫准教授が「インクルーシブ教育」というテーマでの授業を行いました。

バイアフリー、ノーマライゼーション、そしてインクルーシブという言葉の意味を学び、障害者権利条約の歴史や背景を知りました。

そして、現在のインクルーシブ教育システムを説明され、クラスにある生徒が転校してきたら・・という設定での事例検討がグループワークとして行われました。

最後に、基礎的環境整備と合理的配慮を理解しました。教育・保育の現場で、このインクルーシブ教育の考え方はたいへん重要であると理解できました。ありがとうございました。

  

特別支援学校での教員経験をもとにした共生社会の意義が語られました。

2つの事例についてグループ内で意見交換しました。

基礎的環境整備と合理的配慮について理解しました。

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