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鈴鹿大学国際地域学部4年松倉ゼミ活動報告「第1回卒論中間発表会」

 李浩瑋さんが「中国贅沢品市場の分析」についての研究発表を行いました。
李さんの研究は贅沢(ブランド)品消費マインドによるビジネス行動経済学からのアプローチです。
今回の発表では、贅沢品消費マインドによって、様々な問題点、特に犯罪についての指摘がありました。
 李さんの松倉ゼミへの応募動機は、大学2年時に「言語学」を履修したことで、言語とコミュニケーションの魅力を感じたことが契機となっています。
公式な場で緊張しがちな彼は、コミュニケーション能力を高めるのと同時に、表情を通して相手の気持ちや考えを理解することで自信を高めたいと考えています。
 卒論については、「経済学に興味があり、現在の贅沢品市場の調査は中国でも研究する人が少ないので、この研究の空白分野を明らかにしたいと思います。
贅沢品消費の問題は、今の若者の生活水準や幸福感にも影響を及ぼしており、盲目的な消費観念が広がれば、非常に深刻な社会問題になる可能性があります。自分の未来のためにもできることをしたいです。」と抱負を語ってくれました。
今後は大学院への進学も視野に入れています。

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