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「多文化理解」活動報告

 「多文化理解」の授業では、多文化共生社会で生きるために不可欠な知識、物事のとらえ方、多様性を受け入れるための態度やスキルなどを、グループワークを通じて学んでいます。
 今回は、親の仕事などの都合で親と共に国境を越える子どもたちの言語習得がテーマでした。
 今、日本は少子化が進み、全体として児童数は減る一方ですが、外国籍の児童は増加傾向にあります。
そして、日本語指導が必要な児童は、外国籍児童だけではなく、日本国籍の児童も増えています。
グローバル化が進み、国籍とことばが必ずしも一致しない場合がありますし、子どもの置かれている状況や環境は複雑化しています。
授業では、日本の学生と留学生がグループになって話し合い、外国につながる子どもたちの教育ではどのようなことに配慮すべきかについて考えました。

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