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「学童保育論」で放課後児童クラブの実践を学んでいます

鈴鹿大学こども教育学部の共通専門科目に「学童保育論」という他大学にないユニークな科目があります。
小学生の放課後の居場所「放課後児童クラブ」(学童保育)を学ぶ授業です。教員・保育者を目指す学生の皆さんにとって、「小学生の放課後」のことを学ぶことはとても大事。『放課後児童支援員都道府県認定資格研修教材』をテキストに、法制度や社会的背景、こどもの発達など学びます。海外の放課後事情も紹介し、国内については企業の進出を調べ学習しました。多数のクラブの実践や事例検討などで理解を深めます。同時に、小学生が大好きなあそびを体験し、現場で小学生と過ごすとき気を付けるべきことや改善案も検討し合います。
今年は新たにコメントスクリーンを導入し、受講生の手許にあるPCやスマホから、出された問題の回答(アンケート)を即時紹介し、説明への質問や感想(コメント、絵文字)をスクリーンに映しながら、コロナ禍の対面授業をしています。

≪受講生コメント≫
「毎回の授業で新たな発見があり、子どもと関わっていく中で学べてよかったと思うことが多いです」
「リアルタイムでみんなの意見が見れるのはすごい」
「誰が言ったのかが分からなくて発言がしやすい」
「自分の知らなかった、保育の現状や国や地域の取り組みをよく学べ、とてもためになる」
「世界の様々な遊びや教育の歴史について詳しく学ぶことが出来る授業ですごく勉強になります」



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