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「第1回外あそび推進スペシャリスト養成講習会」が開催されました!

近年の子どもを取り巻く生活環境の変化は、子どもが外あそびをするのに必要な空間・仲間・時間(3つの間:サンマ)の不足をもたらし、多くの子どもたちにとって、日常的な外あそび体験の確保が難しくなっている現状があります。
これらの現状を改善するため、外あそびのあり方や具体的展開の仕方、環境づくりの基本、安全指導・安全管理の方法などを理解し、外あそびが推進できる人材が求められています。
そこで、8月22日(月)・23日(火)に鈴鹿大学、鈴鹿大学短期大学部、鈴鹿大学スポーツアカデミーの協力の下、「第1回外あそび推進スペシャリスト養成講習会」が開催されました。
講習会では、子どもの健康福祉の第一人者である早稲田大学人間科学学術院の前橋明教授や京都ノートルダム女子大学の石井浩子教授など、多数の学識経験者の皆さまが講師を務められました。
鈴鹿大学からは、国際地域学部の竹田昌平講師が「児童に適した外あそびについて」の講座を担当しました。
幼小児期からの外あそびの充実、生活習慣への定着は、生涯にわたるスポーツ実施にも大きく影響すると考えられます。
三重県鈴鹿市にある鈴鹿大学国際地域学部スポーツ科学コースでは、様々な視点からスポーツについて考え、スポーツ業界で活躍できる人材を育みます。

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