2022年09月20日
鈴鹿大学国際地域学部3年松倉ゼミ活動報告「第2回プレゼン発表会」
今回はマハザン サノズさんとグルング スニルさんの2人に発表していただきました。
マハザン サノズさんのテーマは「コミュニケーション・ストラテジー」です。
今回の発表では、「コミュニケーションを首尾よく達成するために用いられる方略として、言い換え(paraphrase)および相互協力(cooperative)などが欠かせないが、これらはコミュニケーション上の問題を切り抜けるために用いる。
しかし、優れたコミュニケーターであるということは、単にスキルを用いるだけに留まらない点もある。」と、より包括的なポイントを指摘しました。
グルングスニルさんのテーマは「コミュニケーションのスタイルとマナー」です。
今回の発表では、「文化的な背景は、他人の行動を理解する仕方を暗黙の認識として、私たちに与えてくれる。たとえば、日本の礼儀作法やマナーなどである。また、異なる文化は、言葉、行動、ジェスチャーの意味が異なるため、コミュニケーションを困難にする場合が見られる。」と語ってくれました。