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トルコ国立エルジェス大学と言語文化交流発表会を開催しました

三重県鈴鹿市の鈴鹿大学とトルコ国立エルジェス大学の学生が言語文化交流発表会をオンライン開催しました。
エルジェス大学は、トルコ共和国アナトリア地方の歴史の深い街、カイセリ(Kayseri)に立地する総合大学です。

今回は、旧知の李吉遠先生にお声掛けをして本学として初めて実現したトルコとの国際交流企画です。当日は鈴鹿大学 国際地域学部で学ぶ2年生13名と、エルジェス大学日本語・日本文学科に在籍する2年生6名の学生が4チームずつに分かれて以下のテーマに沿った発表を日本語で交互に行いました。

1.鈴鹿大学 発表 : 山田悠貴、タマン・二ルマラ、南潤成、金修彬
テーマ:「鈴鹿大学について」

2.エルジェス大学 発表 : Goksel(ギョクセル)、Sena(セナ)
テーマ:「テュルキエの言語文化の紹介」

3.鈴鹿大学 発表 : 鄭蓮俊、芳賀奎介、小泉樹暉、市川羽海
テーマ:「日本の武道について」

4.エルジェス大学 発表 : Cemre(ジェムレ) Evrensel
テーマ:「Henna セレモニーという伝統儀式」

5.鈴鹿大学 発表 : 黄崇銘
テーマ: 鈴鹿大学「さくら茶道部」の紹介

6.エルジェス大学 発表 : Beratcan(ベラットジャン)
テーマ:「テュルキエの料理を楽しむ」

7.鈴鹿大学 発表 : 李仁彰、全逵珉、竹内捷人、西林翔夢
テーマ:「日本の観光(大阪)について」

8.エルジェス大学 発表 :Esra(エスラ)、Rabia(ラビア)
テーマ:「カイセリ、イスタンブル、アンカラの歴史と文化」

文化的・歴史的な背景から親日国として知られるトルコの文化や風俗を多様な切り口で学ぶことができました。いずれの学生も、僅か1年強の大学の授業で修得したとは思えない日本語運用能力の高さに、フロアの本学教職員、学生ともに驚嘆しました

質疑応答終了後にエルジェス大学 日本語・日本文学科のAyşegül ATAY教授に閉会のご挨拶をいただき、2時間に渡る初会合は無事終了いたしました。今回の交流会を契機に、両大学の交流がますます活発になり、対面での再会が実現することを願わずにはいられません。

なお、2022年6月から国連におけるトルコの国名表記が、Turkey(ターキー)からTürkiye(テュルキエ)に変更となり、公式の英語表記も「Republic of Türkiye」と改められました。

(鈴鹿大学 留学生教育支援センター長・国際地域学部 副学部長 李大義)

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