毎年恒例となった鈴鹿市社会福祉協議会様によるこの講座は、受講証として「オレンジリング」をいただき、認知症サポーターになれます。認知症サポーターになったばかりの学生たちの感想を紹介します。

『もし自分の親が認知症になってしまったらと思うと凄く不安でしたが、この授業のを聞いて、少し安心しました。若い人でも認知症になってしまう事に驚きました。あまり認知症の事を知らなかったのですが、この授業で認知症がどんなものなのかがわかりました。』

『とても貴重な話を聞けてよかったです。
家族の中に認知症患者がいるのでここで学んだことを家庭でも活かして行けるようにしたいです。そして、もっと理解することが大切なのでこれから、もっと学んでいきたいと思いました。』

『前までは認知症になると「何も分からない」という状態になると思っていましたが、そうではなく、自分で認知症だと気づき相談する人などもいるんだと知りました。そして、若年性認知症の方が動画で述べられていたように、認知症の人と関わるときに助けすぎてしまうと、「本当に何もできなくなる」ので、ただ助ければいいというわけではなく、適切な対応が大切なんだなと思いました。また認知症になるのは、高齢者だけでなく64歳以下の人もなる可能性はあるので、私たちもいつなるか分からないなと思いました。』

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